2021-03-22 第204回国会 参議院 総務委員会 第5号
誰一人取り残さない社会をつくるために、この新生児聴覚スクリーニング検査をしっかりと全て行って、対策を講じていくことが求められると思っております。 その際の新生児聴覚検査に係る地方交付税措置の充実についてお尋ねがありましたけれども、これは、まず制度を所管している厚労省におきまして実態なども踏まえて検討すべきだと考えております。
誰一人取り残さない社会をつくるために、この新生児聴覚スクリーニング検査をしっかりと全て行って、対策を講じていくことが求められると思っております。 その際の新生児聴覚検査に係る地方交付税措置の充実についてお尋ねがありましたけれども、これは、まず制度を所管している厚労省におきまして実態なども踏まえて検討すべきだと考えております。
今お答えがありましたとおり、新生児聴覚スクリーニング検査は少子化対策経費の内数として措置されているということです。 先ほどありましたように、近年、検査の費用を公費で負担する市町村が増加している状況ですが、公費負担を実施している自治体とそうでない自治体では受検率に大きな差が生じております。
次に、話題を変えて、新生児聴覚スクリーニング検査について質問させていただきます。 新生児のおよそ千人に一人に聴覚障害があると言われております。早い時期に発見し、適切な支援を受けることによって、コミュニケーションの形成や言語発達の面で大きな効果があり、その影響を最小限に抑えることができます。聴覚障害は目に見えないために発見が遅れることが少なくありません。
新生児聴覚スクリーニング検査のように、アレルギーについても、出産時又は乳児健診時などに血液検査によってスクリーニング検査をするというのは可能なんでしょうか。アレルギーの有無の可能性値だけでも事前に知っておくことで、保護者はえたいの知れない恐怖から解放されますし、子供たちの命も守れると思うんですが、御見解をお聞かせください。